今が一番なんです

結局プラスマイナス0になるのが人生というもの。今を大切にしたいとの思いから綴ります。

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子どもの笑い声が響く老人病院

   

おはようございます

入院者数の減少もあり、過剰ベットの深刻な問題を取り上げた新聞記事。病院も生き残るために高額な機械を設置して設備投資を行う。優秀な医者の確保も必須となるが、獲得する為には高い人件費を覚悟しなくてはならない。一方遠隔操作で病院まで来なくても診療できたり、ベテランの医師による指導で他の病院が手術が出来たりもしているとの事。

病院経営は難しいだろうな、と思う。診療報酬としてお金は潤沢に入っているはずと素人は考えるけれど、そうでもなさそう。看護師や医者以外に病院には沢山の縁の下で支えている人が働いている。

一方見直すべきところも沢山ありそう。ベッド数によって報酬額が決まるような制度自体が問題のはずだし、戦後に設定された制度などは現代にはソグワナイ物が多くなっているはず。

ただ目の付け所が良いと素晴らしい病院に生まれ変われる

ある病院を父親から受け継いだある男性。実はこの人はお金には無頓着でボランティアで彼方此方で活躍していたらしい。そこで父親から病院を受け継いだ時は、誰もが気軽に来れる病院に変身させたいと思ったそうだ。そこで高額な費用のかかるものは排除して老人専門の病院にした。それだけでなく一緒に病院のある部分を改良して保育園、幼稚園、学童を併設。さらに乳児院も。

病院全体に元気な子どもの笑い声が響き渡るようになると、用事もないのに遊びに来る年寄り連中。その中には立派な資格もあるし、しっかり動ける人もいる。そういう人は喜んでボランティアで協力してくれている。

そして、近くの空き地にテニスコートを作り親の帰りを待つ子どもと一緒にテニスをしたり。

ここまで来るには苦労は相当あったはずと思いきや、その息子さんのボランティアでの活躍などで、とにかく人が回りに集まってきてくれたそうだ。

医療行為は老人関連に特化。専門の医療が必要な人は専門病院へ紹介しているそうだ。保育園も学童も幼稚園も無料ではないが、高額でもない。「ちゃんとやっていける程度は頂ている」との事。

苦労はあるけれど、必要以上の事を期待せずに、毎日が健やかでそして楽しく過ごしてもらいたいと思って行う行為は必ず報われると信じているし、その通りになっているとの事

後継者問題が頭痛の種だそうだ。まだまだ若いから頑張れると言っても永遠じゃないからね。

ただ、嬉しい事に同じ志の人が自然と集まって来てくれてるそうだ。日本全国に、これからもこんな素敵な病院が増えると良いのにね。

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